IXで成り立っているかはまだわかりませんけど(7月4日現在。当然FF9は未所持)、これまでのFFシリーズ(I~VIII)で成り立っていたダメージ式です。 ・物理攻撃 基本値×レベル=基本ダメージ # ・基本値→攻撃力、防御力に関して2次の項までを含む多項式。カンタンにいえば「攻撃力が高くなればなるほどダメージは飛躍的に上昇し、防御力が高くなればなるほどより多くのダメージを防ぐ」というコトです。 なお、攻撃力→X1、防御力→X2 定数項→C0,C1、C2…とすると C0+C1*X1+C2*X1^2+C3*X2+C4*X2^2+C5*X1*X2=基本値 です。C1~C5については作品ごとに値は変わっていますけど、方程式自体に変化はアリマセン(なので、パーティアタックでデータをとれば9においても各定数項を決定できると思います)。 ・基本ダメージ→最終的なダメージはこの値の±2.5%の範囲に存在します。 ・魔法攻撃 (基本値+レベル×一定値)×威力=基本ダメージ # ・基本値&基本ダメージ→上記のものと同じです。ただし、基本値については物理攻撃のヤツとは係数(C0、C1…)は別の値をとります。 ・レベル×一定値→「一定値」は作品ごとに決まっている定数です(例 7では0.35の値をとりました)。 ただし、作品によってはこの項が0になる場合があります(例 VIIIでは0でした。まあ設定上、「本当の魔法は存在しない」コトになっていたので当然といえば当然ですけど…) ・威力→攻略本などに記載されている値です(アルティマニアや解体新書では「基礎攻撃力」という名前でした)。 まあ長々書きましたけど、つまり言いたいことは、“計算式が今回も従来通りならば”、「物理攻撃はレベルに比例する」(つまり、力100 レベル10のキャラよりも、力100 レベル50のキャラの方が遥かに強い)コトと、「魔法は弱いヤツをチマチマ撃った方がコストパフォーマンスは良い」(基本的に、消費MP比>威力比、なので)と、いうコトです。(投稿) |